【保存版カリキュラム】ECノウハウ

2021.11.01

ECサイト見積もり|ECサイト制作費用相場

はじめに

本記事ではECサイト制作の費用相場を売上規模や要望ごとに解説。また、見積もり依頼時のポイントについても解説します。

【目次】
・ECサイトに求める要望・売上規模に応じたECサイト制作方法と費用相場
≪個人事業主向け・小規模ECサイト≫コストを抑えたECサイトを立ち上げたい
≪中小企業向け・新規ECサイト立ち上げ・売上目標:月間300万円~500万円≫
スモールスタートでECサイトを立ち上げたい。
≪中小企業向け・売上目標:月間300万円~500万円≫デザインのクオリティーや機能の充実を求める。
≪中小企業向け・サイトリニューアル・売上規模:月間500万円~1,000万円≫
≪中~大企業向け・サイトリニューアル・売上規模:月間1,000万円~≫

・見積もり依頼の際のポイント

 

ECサイトに求める要望・売上規模に応じたECサイト制作方法と費用相場

≪個人事業主向け・小規模ECサイト≫コストを抑えたECサイトを立ち上げたい

個人や個人事業主で、手軽に、極力費用を抑えてECサイトを始めたい、という方向けのECサイト立ち上げプランが下記になります。

▼推奨利用カートシステム
・ASP(SaaS)
インターネット上で提供されるレンタル方式のショッピングカートシステムです。

≪メリット≫
・低価格で利用できる。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。

≪デメリット≫
利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができない。※Shopify、Ebisumartを除く。

▼カートシステムの種類(推奨)とカートシステムにかかる費用
・Base:初期費用・月額費用無料のプランあり・決済手数料あり
・Stores:初期費用・月額費用無料のプランあり・決済手数料あり
・カラーミー:初期費用・月額費用無料のプランあり・決済手数料あり
・Shopify:初期費用無料・月額費用29ドル~・決済手数料あり

いづれも、カートシステム自体の初期費用は無料ですが、ECサイトをオリジナルデザインで制作する場合や、有料のデザインテンプレートを利用する場合、デザインテンプレートをカスタマイズする場合は別途費用がかかります。
※デザインテンプレートとは、予めコーディングされたデザインの雛形のことです。
上記のカートシステムの内、デザイン性の高いデザインテンプレートが充実しているのはShopifyになります。また、Shopifyはアプリを追加実装することで機能を追加ことが可能なため他のカートシステムと比べて拡張性が高いです。※アプリによってはアプリの月額費用がかかります。

下記、制作パターンごの費用相場になります。
※カートシステム共通

▼ECサイト制作費➀
無料のデザインテンプレートを利用し、テンプレートのカスタマイズをしない場合
カートシステムセットアップ費用:約20万円~

▼ECサイト制作費②
無料のデザインテンプレートを利用し、テンプレートのカスタマイズをする場合
カートシステムセットアップ費用:約20万円~

テンプレートのカスタマイズ費:約20万円~(カスタマイズ内容によって金額が変動)

▼ECサイト制作費③
有料のデザインテンプレートを利用し、テンプレートのカスタマイズをしない場合
カートシステムセットアップ費用:約20万円~

デザインテンプレート購入費:約1万円~2万円

▼ECサイト制作費④
有料のデザインテンプレートを利用し、テンプレートのカスタマイズをする場合
カートシステムセットアップ費用:約20万円~

デザインテンプレート購入費:約1万円~2万円

テンプレートのカスタマイズ費:約20万円~(カスタマイズ内容によって金額が変動)

▼ECサイト制作費⑤
オリジナルデザインで制作する場合
カートシステムセットアップ費用+デザイン費+コーディング費=約200万円~300万円

 

≪中小企業向け・新規ECサイト立ち上げ・売上目標:月間300万円~500万円≫スモールスタートでECサイトを立ち上げたい。

▼推奨利用カートシステム
・ASP(SaaS)
インターネット上で提供されるレンタル方式のショッピングカートシステムです。
≪メリット≫
・低価格で利用できる。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。
≪デメリット≫
利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができない。※Shopify、Ebisumartを除く。

▼カートシステムの種類(推奨)とカートシステムにかかる費用
・FutureShop2:初期費用22,000円~・月額費用無料22,000円・決済手数料あり
・MakeShop:初期費用11,000円~・月額費用7,700円~・決済手数料あり
・Shopify:初期費用無料・月額費用29ドル~・決済手数料あり

FutureShop2とMakeShopはデザインテンプレートが充実していないため、オリジナルでデザインを制作する場合が多いです。また、FutureShop2とMakeShopでは使い勝手や機能の充実さにおいてFutureShop2のほうが優れています。(2021年11月1日現在。弊社調べ。)
ShopifyもオリジナルデザインのECサイト展開が可能ですが、デザインクオリティーが高く種類が豊富なデザインテンプレートを利用してコストを抑えることも可能です。

下記、制作パターンごの費用相場になります。

▼ECサイト制作費➀
オリジナルデザインで制作する場合
※カートシステム共通
カートシステムセットアップ費用+デザイン費+コーディング費=約200万円~300万円

▼ECサイト制作費②
Shopify・有料のデザインテンプレートを利用し、カスタマイズをする場合
カートシステムセットアップ費用:約20万円~

デザインテンプレート購入費:約1万円~2万円

デザインテンプレートのカスタマイズ費:約20万円~(カスタマイズ内容によって金額が変動)

アプリ実装費用:約1万円(一つあたり・アプリによって金額が変動)

 

≪中小企業向け・売上目標:月間300万円~500万円≫デザインのクオリティーや機能の充実を求める。

▼推奨利用カートシステム
・ASP(SaaS)
インターネット上で提供されるレンタル方式のショッピングカートシステムです。
≪メリット≫
・低価格で利用できる。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。
≪デメリット≫
利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができない。※Shopify、Ebisumartを除く。

▼カートシステムの種類(推奨)とカートシステムにかかる費用
・FutureShop2:初期費用22,000円~・月額費用無料22,000円・決済手数料あり
・Shopify:初期費用無料・月額費用29ドル~・決済手数料あり

▼ECサイト制作費(オリジナルデザイン)
※カートシステム共通
カートシステムセットアップ費用+デザイン費+コーディング費=約300~400万円

 

≪中小企業向け・サイトリニューアル・売上規模:月間500万円~1,000万円≫

▼推奨利用カートシステム
・ASP(SaaS)
インターネット上で提供されるレンタル方式のショッピングカートシステムです。
≪メリット≫
・低価格で利用できる。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。
≪デメリット≫
利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができない。※Shopify、Ebisumartを除く。

▼カートシステムの種類(推奨)
・FutureShop2:初期費用22,000円~・月額費用無料22,000円・決済手数料あり
・Shopify:初期費用無料・月額費用29ドル~・決済手数料あり

▼ECサイト制作費
オリジナルデザイン
※カートシステム共通
カートシステムセットアップ費用+デザイン費+コーディング費=約300~400万円

 

≪中~大企業向け・サイトリニューアル・売上規模:月間1,000万円~≫

▼推奨利用カートシステム
●SaaS
インターネット上で提供されるレンタル方式のショッピングカートシステムです。

≪メリット≫
・低価格で利用できる。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。

≪デメリット≫
利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができない。※Shopify、Ebisumartを除く。

●パッケージ
ライセンスを購入する形のショッピングカートシステム

≪メリット≫
・利用者側で機能を追加したり、機能のカスタマイズをすることができるため拡張性が高い。
・機能の追加やバージョンアップが自動的にされるため、追加の開発費用がかからない。

≪デメリット≫
・ライセンス費が比較的高額(約300万円~)
・カスタマイズにかかる費用単価が割高

▼カートシステムの種類(推奨)とカートシステムにかかる費用
・Ebisumart(SaaS):初期費用約500万円~・月額費用約20万円~・決済手数料あり
・Ec Being(パッケージ):初期費用約500万円~・月額費用約20万円~・決済手数料あり
・Shopify:初期費用無料・月額費用29ドル~・決済手数料あり

▼ECサイト制作費(オリジナルデザイン)
※カートシステム共通
カートシステムセットアップ費用+デザイン費+コーディング費=約300~400万円

 

見積もり依頼の際のポイント

上記の費用相場はあくまでも参考の金額感になります。実際の金額は制作するページの種類、各ページのボリューム、実装する機能や見せ方によって変動します。また、制作会社によっても単価が異なるので、より精緻な金額を把握したい場合は、複数の制作会社に見積もりを依頼するのがよいでしょう。
その際、見積もりの依頼の仕方を間違えると、曖昧でざっくりとした見積もりしか出てこなかったり、相見積もりの場合は制作会社ごとに要望や仕様に対しての認識が異なる見積もりが出てきてしまうこともあるので注意が必要です。なるべく正確でブレのない見積もりを取得するには下記のポイントを抑えて制作会社に見積もりを依頼するのがベターです。

1.提案依頼書を作成する。
2.提案依頼書に下記を明記する。
・納期、スケジュール
・ECサイトでの売上目標
・商材やブランド
・ターゲットユーザーの属性やペルソナ
・希望のカートシステム(ある場合)
・機能要望
・制作を依頼するページの内訳
ECサイトの基本的なページ構成
・トップページ
・商品詳細ページ
・商品一覧ページ
・ニュース一覧ページ
・ニュース詳細ページ
・特商法ページ
・利用規約
・プライバシーポリシー
・問い合わせフォーム
ECサイトによっては制作する場合があるページ
・特集ページ(詳細)
・特集ページ(一覧)
・コンセプト(ブランドについて)
・その他、独自に制作したいページ

また、ECサイトを制作する場合、下記の付随的な作業も発生するため、それらを自社で行うのか、制作会社に依頼するのかを検討し、依頼する場合は付随作業の見積もりも依頼する必要があります。

・商品撮影、画像加工
・商品登録
・会員データの移行(リニューアルの場合)
・Google Analyticsなどの分析ツールの計測タグの実装
・Google広告などのネット広告計測タグの実装

 


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