【保存版カリキュラム】ECノウハウ

2017.08.21

【EC-CUBEを使ってる人、必見】絶対におさえたい!おすすめプラグイン

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無料で使えて便利な「ECサイト構築パッケージ」といえば、「EC-CUBE」がすぐに思い浮かぶだろう。多機能である上に、操作性の良さにも定評のあるEC-CUBEだからこそ、十分に使いこなして結果に結びつけたいものだ。今後の使用を検討中という人にはもちろんのこと、すでにEC-CUBEを使っている人にも改めておすすめしたい、使えるプラグインを紹介する。

EC-CUBEとは?

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アパレルに限らず、ネット通販を始める人の多くがEC構築システムとして一度は候補に入れるであろうEC-CUBE。高機能で使いやすく、ECの体裁を簡単に整えることができることから広く人気を集めている。EC-CUBEは、バージョンによってUIや機能が大きく異なる。今回は2015年にリリースされた最新のEC-CUBE3で使えるおすすめのプラグインを特集する。

1. 定番人気のプラグイン

EC-CUBE3は、以前のバージョンと異なり、プラグインによって機能拡張する前提で設計されている。デフォルトの状態では、受注・商品・顧客管理といったコア機能のみが搭載されていて、以前のバージョンでは標準装備されていた機能でも、プラグインをインストールして補完する必要がある。不要な機能を排除できることで、操作がしやすくなり、サイト自体もより自由にカスタマイズできるのが特徴だ。

サイト構築に欠かせない基本的なものをまとめてみた。

商品おすすめ順プラグイン

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商品を「おすすめ順」すなわち、任意に並べ替えることができるプラグイン。おすすめ商品をブロック表示するのではなく、カテゴリ毎に商品の並び順を設定することができる。2017年1月20日リリース。

関連商品プラグイン

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商品を登録・編集する際に、関連商品を登録することができるプラグイン。関連商品は、閲覧された商品詳細欄の下に表示される。2015年8月19日リリース。

商品レビュー管理プラグイン

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商品ページにレビュー機能を追加できるプラグイン。近年のアップデートで、レビューの表示件数を設定することもできるようになった。2015年12月29日リリース。

メーカー管理プラグイン

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商品毎に商品のメーカーを登録することができる。メーカーURLにリンクを張ることも可能。サイト上では、商品詳細画面に表示される。セレクトショップなど、様々なブランドの商品を扱うECには必須の機能だ。2015年12月29日リリース。

上記以外にも、ポイント発行やメルマガ管理など、ECの基本的な操作に関わるプラグインが用意されているので、必要に応じてインストールされたい。もちろん全て無料で提供されている。

2. 最新のおすすめプラグイン

WordPress連携プラグイン

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WordPressに投稿した記事を表示するページを、効率的に作成することができるプラグイン。新着情報だけでなく、多くの文章表示や、WordPressの投稿をパンクズ付きで表示することができる。 コンテンツマーケティングによるSEO強化に有用なプラグインだ。2017年8月9日リリース。販売価格は3,000円(税込)。

Facebook連携プラグイン

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Facebookの公式ページ上でECで取り扱う商品を紹介できる無料プラグイン。EC-CUBEで取り扱う商品をFacebookのショップセクションに展示。さらに商品詳細をポップアップで表示し、ECサイトへのスムーズな遷移を実現する。facebookページからECへとシームレスな商品購入を促す、いわゆるSNSダイレクトコマースを可能にするプラグインだ。ECの訪問者のFacebookやInstagramに広告を配信するダイナミック広告にも対応している。ECを訪れたものの、商品を購入せずに離脱した顧客に対してリターゲティング広告を自動で作成・配信する。一人一人の顧客に対して個別にレコメンドする機能を備えているため、バナー画像を作る手間が省け、キャンペーンごとに広告を入れ替える必要もない。SNSからの流入増加・売上アップが期待できる。2017年6月14日リリース。

Gyro-n EFO for EC-CUBE

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注文者の入力フォームへの入力をアシストする無料プラグイン。面倒なフォームの入力の途中離脱を防ぎ、コンバージョンにつなげるEFOツール。入力フォームでは、購買意欲の高いユーザのおよそ6割が離脱すると言われる。適切な入力サポートによって、コンバージョン率が2.7%アップした例もあるという。2017年5月18日リリース。

Amazon決済プラグインおよび定期購入プラグイン

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EC-CUBE用Amazon決済プラグインは、Amazonのアカウントでログインし、Amazonに登録した配送先・クレジットカード情報を使って決済できるプラグイン。購入フローが大幅に退縮され、購買率の改善が期待できる。
また、サブスクリプション型のEコマースや季節商品の頒布会などの形で、アパレルのような総合通販においても定期購入の対象となる商品は少なくない。EC-CUBE用Amazon Pay定期購入プラグインを導入すれば、Amazonログイン&ペイメントを利用した定期購入が可能になる。定期購入のサイクルや回数別の割引などを、自由に設定することが可能。また、お届け先やお届け予定日だけでなく、商品の数量や購入サイクル、休止、スキップに至るまで、顧客による柔軟な設定変更ができるのが最大の特徴だ。

さいごに

EC-CUBE3によってテーマが洗練され、管理画面も大幅に利用しやすくなった。ここへきてプラグインもかなり充実してきていることから、採用を前向きに検討している担当者の方も多いはずだ。定評のあるプラグインと最新のプラグインをバランスよく取り入れて、売上向上に役立ててほしい。

EC-CUBE

https://www.ec-cube.net/

商品おすすめ順プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=1316

関連商品プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=962

商品レビュー管理プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=1065

メーカー管理プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=963

WordPress連携プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=1466

Facebook連携プラグイン

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=1432

Gyro-n EFO for EC-CUBE

https://www.ec-cube.net/products/detail.php?product_id=1426

Amazon決済プラグインおよび定期購入プラグイン

https://www.iplogic.co.jp/lp/amazonpayments.html
https://www.iplogic.co.jp/lp/periodicpurchase.html#no2

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