【保存版カリキュラム】ECノウハウ

2017.03.14

【アパレルECサイト構築・制作にオススメ】カートASP徹底比較

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スマートフォンを経由してアパレルECを利用する人の割合が全体の64%を超えるに至った今(2015年7月、ニールセン デジタル株式会社調べ)、InstagramやLINEといったスマートフォンと親和性の高いSNSとのスムーズな連携を図ることが、ますます重要性を帯びてきている。

また、アパレルECにとって、サイトの使いやすさはコンバージョンに直結する重要な問題だ。その意味でECにとっての“洗練度合い”とは、ユーザビリティを指すと言って過言でないが、トレンドアイテムを取り扱う以上、とりわけアパレルECに限っては、UIが審美的に洗練されていることも肝要だ。商品を美しく見せることもまた、ECの重要な役割である。

アパレルECを構築する上で重要なファクター、SNSとの連携・UI特性の2つ点に着目し、それぞれに魅力的な特徴のあるカートASPをピックアップし、徹底比較する。

 

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BASE(ベイス)

BASE(ベイス)は、多彩なテンプレートを利用し、初期費用・月額費用無料でECサイトを作成・運営できるサービスである。商品登録数が無制限であるほか、アクセス解析やブログやメルマガなどのサービスも充実しており、独自ドメインも利用可能であることから、実に30万店舗以上の導入実績を誇っている。例えば、写真投稿アプリInstagramの利用者が気軽にオリジナル作品やセレクト商品を販売できるため、すでに多くのフォロワーを獲得しているSNSユーザであれば、ロイヤルカスタマーを相手にした的確なマーケティングが可能だ。また有料テンプレートを使用すれば、ページ下部にSNSのアイコンを表示できるものも用意されている。

また、BASEは洗練されたテンプレートが多いことで知られている。複雑な機能は備えていないものの、2016年に国内でサービスの提供が開始されたApple Payを導入するなど、購入に至るプロセスもシンプルかつスムーズ。使いやすさ、おしゃれさ、様々な意味で現代的と言えるだろう。

カラーミーショップ

カラーミーショップは、低価格でしかも高い機能を備えていることから、最も人気のあるショッピングカートの一つだ。管理・操作が簡単で、多少複雑な手順を必要とするものの、Instagramの写真をECサイト内に貼り付けることも可能だ。またLINEとの連携も可能で、プッシュ通信によるクーポンの発行やチャット機能を追加することもできる。

有料・無料と様々なテンプレートが用意されているほか、デザインのカスタマイズ性にも優れているため、独自のデザインでECサイトを構築することも可能だ。

Makeshop

Makeshopの最大の特徴は、提携している大手ECモールに商品を自動出品できるアイテムポストという機能を備えている点だ。また、BtoB取引に考慮した締め支払いシステムがある。SNSについては、顧客が商品ページに設置されたボタンを押すことで商品の情報がTwitter上で共有されるサービスを提供している。集客に課題を抱える店舗にとって有用と言えるだろう。

やはり、HTML/CSS編集による自由なデザインのカスタマイズが可能。トップから決済画面に至るすべてのページでスマートフォンへの最適化も自動で行われる。

イージーマイショップ

イージーマイショップは、商品写真を50枚以上登録することができるうえに、高い解像度の商品写真を登録することができる「商品画像zoom」機能を備えている。画像編集ソフトを使うことなく、補正やトリミングといった編集作業を行うことができる。臨場感のある美しい商品写真を掲載できることは、アパレルECにとって大きなメリットと言えるだろう。また、複雑なカスタムオーダーに対応できたり、人工知能を活用したレコメンド機能を備えていたりする点も魅力的だ。「easy myShop専用Facebookアプリ」を使うことで、Facebookのオフィシャルページにショップを作成することもできる。

商品詳細ページで動画を再生することができるので、動画コンテンツを利用したより洗練された商品の見せ方も可能だろう。UIそのものでだけでなく、商品を“おしゃれ”に見せることこそもアパレルECにとって重要だ。

FutureShop2

アパレルECの導入実績が多いことで知られるのがFutureShop2だ。1アイテムにつき最大で40もの写真を表示できる「画像ホスティングオプション」や充実したレコメンド機能、さらにはバンドル販売や予約販売機能といった、アパレルECに特化したサービスを提供している。また、LINEアカウントによるログインが可能であるほか、「Official Web App」と連携することで、顧客情報に基づいたメッセージや「送料無料」「定額割引」などのクーポンをセグメント配信するサービスを提供している。

デザイン表現の自由度が高いのも、アパレルECに支持されている理由の一つだ。カートや注文フォームに至るサイトの隅々にまで、ブランドイメージを浸透させることができる。

まとめ

アパレルECサイト構築・制作に特に有用と思えるカートASPを取り上げ、SNSとの連携・UI特性の2点に着目し、紹介してきた。カートASPは高機能ではあるが、優れたEC作りの必須条件というわけではない。無論、おしゃれというだけで集客力率が高まるというわけでもない。また、業態や規模、あるいはブランディングのあり方次第で、最適なサービスは変わってくるだろう。いずれにしても、SNSとの連携や、UIの洗練度合いを高めることは、より魅力的な売場作りにつながるはずだ。

BASE
https://thebase.in/
カラーミーショップ
https://shop-pro.jp/
Makeshop
http://www.makeshop.jp/
イージーマイショップ
https://www.easy-myshop.jp/
FutureShop2
http://www.future-shop.jp/

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